宮城県議会 1953-12-01 12月12日-01号
次に国庫補助の増額に伴う経費といたしましては、病害虫防除費二千三百余万円を初めとし、麦類増産対策費三百余万円、積雪寒冷単作地帯土地改良事業費一千余万円、県営温水施設事業費約一千万円及び開拓地の電気導入に関する入植施設費六百余万円を計上し、本県農業の振興に寄与せんとするものであります。
次に国庫補助の増額に伴う経費といたしましては、病害虫防除費二千三百余万円を初めとし、麦類増産対策費三百余万円、積雪寒冷単作地帯土地改良事業費一千余万円、県営温水施設事業費約一千万円及び開拓地の電気導入に関する入植施設費六百余万円を計上し、本県農業の振興に寄与せんとするものであります。
すなわち水田裏作の積極的な普及奨励をはかるため動力耕耘機及び畜力農具の導入について所要経費百八十三万円を計上し、また国の施策の一環として麦類増産対策費四百九十七万円を計上して酸性土壤の改良をはかり、麦類一割増産運動を進めて行きたいと考えておるのであります。